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第2期 高森町公共施設等総合管理計画の策定について
第2期 高森町公共施設等総合管理計画
わが国においては、1960年から1970年代の高度経済成長を背景に、公共投資が進み多くの公共施設やインフラの整備が進められてきました。その当時に建設された公共施設の多くが老朽化しています。
本町においても公共施設の老朽化は大きな問題となっており、町民への影響が生じています。
また、将来の公共施設等に係る建替えや改修などの更新費用が増加することが予測されており、今後人口構成の変化等により、公共施設等の利用需要が変化していくことも予想されます。
これらの現状を踏まえて、早急に公共施設等の全体の状況を把握し、また長期的な視点をもって、更新・統廃合・長寿命化などを計画的に行い、財政負担を軽減・平準化するとともに、適切な維持管理ができるよう『高森町公共施設等総合管理計画』を平成28年度に策定しました。
初回策定時から第1期と定めた9年が経過することから、令和7年から令和16年の10年間を対象とした『第2期 高森町公共施設等総合管理計画』を今回、策定しました。
今後も公共施設等の適正管理の更なる推進に取り組むようにいたします。